異世界ギルドマスターズオリジナル拡張『ギルドの協力者(仮)』
王女様の無茶振りや生徒不足の学校
仕事が無くなった傭兵団にファン活動
ダンジョン以外にも問題が山積みの異世界
そんな彼らは新進気鋭の冒険者ギルドに目を付けた
「ギルドの発展を手伝うから協力してくれ」
◎拡張の概要
・12種類の協力者達と連携し更にギルドを発展させよう
・協力者カードは獲得に条件はあるものもあるが毎ターン生産を増やしたり直接ゴールドを得るものもありとても強力だ
・協力者カードにはレベルという段階がある
特別アクションの『支援』を使ってレベルを上げ協力者とより良い協力関係結ぼう
◎協力者カードの見方
① 各レベル毎のコストです 後述する『支援』を行う際こちらの参照しコストを支払って下さい。読み方はイベントカード、レガリアと同じです
② レベルの段階です 各プレイヤーは余った駒などを利用して現在のレベルがわかる様にして下さい
③ カードの名前です
④ フレーバーテキストを入れたかったけど余裕がなかったスペースです
◎詳しいルール
・ゲーム開始時イベントカードや受付穣の選択前に(プレイヤー数+3)枚の協力者カードをプレイヤー全員が見える場所に公開して置いてください
・各プレイヤーは特別アクションとして『支援』を行う事が出来ます
・『支援』を行うと以下の効果が発揮されます
・協力者カードを一枚も持っていない場合、場の協力者カードの中から記載されたコストを支払い協力者カードを獲得しレベル1の効果を得る
・協力者カードを獲得している場合コストを支払い協力者のレベルを上げる事が出来る
・『支援』でレベルを上げた後も前のレベルの常時効果は適用され特別アクションも使用できます
・『支援』のレベル上げは1段階ずつしか行えません(条件を満たしていてもレベル1からレベル3へは上がれません)
・各プレイヤーが獲得出来る協力者カードは1枚までです
◎全協力者カード一覧
◎各協力者の補足事項
・各レベルの効果欄の色が水色の背景は常時効果および特別アクション、黄色の背景は即時効果、緑の背景は勝利点になっています(イベントカードと同じです)
・ハザマ図書館level2の効果でゴールドを獲得する効果はドロー効果時に発動します(例としてイベントカードにアイコンで書かれたドロー、1ポーションアクションの2ドロー等)球体関節の少女等手札入れ替えで手札に加えたカードはドローに含まれません、また自身のlevel1の効果でのドローではゴールドを獲得できます
・魔術師ギルドのレベル1支援条件は「冒険者駒の配置」です
・貴族のパトロンのレベル1支援条件は「イベントカードを1枚以上プレイ」です
・貴族のパトロンだけ例外としてlevel3がありません、level2へ支援した時点で強制 的に勝利点効果を獲得します
◎追記事項色々
この拡張は概ね10人くらいのプレイヤーにテストプレイをして頂き試行回数も2桁はやれており3人戦~5人戦までテストプレイを行いましたので協力者カードのパワー差に関してはそんなに無い筈です 多分
この拡張は性質上ゲーム全体のスピードを確実に早めます
簡潔に言いますと
『普段から人数×13の瘴気濃度で遊ばれている場合は人数×15の瘴気濃度で遊んでみる』
『普段から人数×15の瘴気濃度で遊ばれている場合は『掲示板』『プロローグ』のどちらかを抜いて遊ぶ』
事をお勧めします
テストプレイを重ね色々試行錯誤をしましたが現在発売されている異世界ギルドマスターズの全拡張の中にこの拡張を入れた場合、自分たちのテストプレイ環境ではどうやっても2年目の冬を迎える事が出来ませんでした(普段から人数×15の瘴気濃度ゲームを行っています)
このゲームが拡大再生産である以上ゲームの終了ラウンドが1つ繰り上がるのはゲーム体験の悪化に繋がると考えており、最終的にテストプレイ環境も掲示板を抜きにすれば何とか冬は迎えられる結果になりました
もちろん全拡張入りの方が色々な要素が入交りとても楽しいのは間違いありません
がもし「毎回秋で終わってしまって少しもの足りない」となったら一考してみて下さい